感じ方の違い

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街を歩いていると、時々はっとするような美しい色に出会う。勿論、人それぞれ感じ方が違う訳で、人が美しいと思うものに私が関心すら寄せないことがあるように、私が美しいと思うものに共感しない人は沢山いるだろう。事実、私が足を止めて惚れ惚れしているのを不思議そうな表情で通り過ぎていく人が一体どれほどいただろうか。美しい緑色。美しい朽ちた橙色の壁。私がレンズを向けていると、何か特別なものでもあるのかとしばしば訊かれるように。好みという言葉では簡単に片付けられないもの。感じ方の違いというものを、私は良いと思っている。ひとりひとりが違う方が良い。人と同じだったらば、つまらないではないか、と。

今夜は冷える。月が白く輝いている。満月だった昨晩よりも輝いているようだ。




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コメント

No title

私も、このお写真の緑の扉の色が好きです。それと調和する橙色。私が住んでいる街には、このような感じの建物も(調和する色を使った)なく、古いと言っても、20世紀の初めに建てられたお屋敷が、記念物となっている感じです。
そーゆう面で、欧州は古い建物があり、まだ人々がその建物に住んでいるなんて、素敵.
今、ローマの皇帝について、いろいろな本を読んでいますが、すごく複雑で、皇帝の名前を覚えるだけでも、大変です(笑)
今日は、グッドフライデイ、そして、日曜日は、イースターです。
素晴らしい、週末をお過ごしください。

2016/03/25 (Fri) 14:47 | キャットラヴァー #mQop/nM. | URL | 編集
Re: No title

キャットラヴァーさん、こんにちは。此の緑色と橙色の配色、素晴らしいでしょう? でもボローニャに暮らしている人達にとっては当然のものらしく、言い換えれば見慣れているから、写真を撮るほどのものではないらしいです。私はいくら見慣れていても美しいものはやはり美しく、慣れたり飽きたりはしないのですが。
ヨーロッパの良さは古いものが当然のような顔をして存在することですね。私はアメリカが大好きで、今すぐにでも前暮らしていた街に飛んで帰れるなら帰りたいほどですが、しかしボローニャのこの古さはあの街の何処を探しても見つからない。だから、此処に暮らしている限りはそうした物を大切にして、目に沁み込むほど観察したいと思っています。
ローマ皇帝の名前は本当に難しいですね。私は覚えられませんよ。
ところで私、グッドフライデイという呼び名が大好きです。そうして今日は私だけのグッドサタディ。天気が良くてご機嫌です。

2016/03/26 (Sat) 19:58 | yspringmind #- | URL | 編集

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