帰ってくる場所

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金曜日の朝は起きるのが辛い。特に昨晩から扁桃腺が言うことを聞いてくれない朝は。兎に角起きて朝食をとってみたが、しんどくて堪らない。迷った挙句ベッドに戻った。もう少し寝てみたら少しは良くなるかもしれないと思って。2時間後目を覚ますと空が素晴らしく晴れていた。気分は決して爽快ではないが、今週ももうひと頑張りだからと我に言い聞かせて家を出た。時々旅に出たくなる。旅が好きだ。拘束の無い、自由で気ままな旅。考える時間も歩く時間も寄り道する時間もたっぷりある、そんな旅が好きだ。見知らぬ人達と言葉を交わし、知らない町をさ迷い歩く。思いがけぬ親切を受けたり、奇想天外な出来事に遭遇したり。ああ、旅とはなんて魅力的なのだろう。仕事に出掛ける朝、時々そのままふらりと旅に出掛けてしまいたくなることがあるのは私だけだろうか。しかし帰ってくる場所があるからこそ旅は楽しいのだ。帰ってくる場所。今の私にとってはボローニャがそうなのだ。そんな風に考える日が来るとは、暮らし始めた頃には想像も出来なかった。あれほど相性が悪いと思っていたのに。そんなことばかりを考えながら一日過ごした。つまらないことも残念なことも悲しかったことも、過ぎてしまえば夢と同じ。そう思えるようになったことを嬉しく思う。


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コメント

帰ってくる場所

私にとっての帰ってくる場所は、18歳まで産まれ育った田舎ですね!
先週父の一周忌で里帰りして来ました。 ホッとします。癒されます。
大好きな田舎なんですよね!

2013/02/15 (Fri) 14:59 | のりこ #YTvBI93U | URL | 編集
Re: 帰ってくる場所

のりこさんにとっての帰る場所は18歳まで生まれ育った家なのですね。それ、よく分かります。私が生まれたところには10歳の頃まで暮らし、その後田舎に引っ越して思春期を過ごしました。私にとっての故郷はその田舎の家で、帰るたびに安堵を感じていました。帰る家があるのは本当に嬉しいことですね。

2013/02/15 (Fri) 22:14 | yspringmind #- | URL | 編集

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